屋根・外壁工事

Waterproofing

屋根工事

屋根工事では折板、立平葺・横葺、樋工事などの工事を行っております。

折板(せっぱん)


 
断面の構造に重点を置いて開発されたもので、大型、長尺屋根に調和する意匠性、強度、経済性を備えており、工場・倉庫・車庫などの鉄骨の建物に多く使われ金属屋根の代表的な屋根工法です。
梁・母屋に直接屋根材を葺くことができますので、野地板がいらず、工期の短縮にも対応でき、強風地帯においても強靭性を発揮するとともに、雨仕舞にも高い性能が期待できます。
 

立平葺

 
金属板の両端部を立ち上げて上部に馳(はぜ)を設け、野地板にファスナーで固定した吊子を両端から挟みつけて馳締めする工法です。
 

横葺


 
葺き板の両縁を継ぎ手とし、垂木に対して直角方向に、吊子を用いて軒先から棟方向に階段状に下地に止め付ける工法です。
 

樋工事


 
雨樋は大きく分けると、屋根軒先で地面と平行に取り付けられている軒樋、地面と垂直に取り付けられている竪樋、軒樋を取り付けるための金具、軒樋と竪樋を繋ぐ集水器、竪樋を固定するための金具、竪樋の位置を調整するためエルボから構成されます。

新規施工、架け替え、補修、金物の打ち増しなどあらゆる工事をご相談に応じて行っております*
 

外壁工事

外壁工事では金属角波サイディング、タイル剥離、各種塗装などの工事を行っております。

金属角波サイディング

 
角波は丸波鉄板に代わり、固定ドリルビスの普及と共に、スーパーマーケット、倉庫、工場、体育館、空港施設など建物の大小を問わず、低価格、施工性の良さから広く普及しています。角波サイデイングは張り方法にも、縦張り、横張り、斜め張りがあり、各々の張り方によって形状、大きさ、材質など種々の製品がありますが、建物に合った工事を行っております。
 

タイル剥離工事


 
外装タイル張りは、耐久性と高級感を両立した外壁仕上げとして、商業ビルやマンションなどで広く採用されています。
外装タイル張りの物件の増加に伴い、タイルの落下事故も少なからず報告されており、建物の安全管理上大きな問題となっています。
タイル張りの美しい意匠性を損なうことなくタイル落下防止工事を行なっております。
特殊専用アンカーにてタイル・張付けモルタル層を躯体に固定し、塗膜強度が高く耐久性に優れた、透明度の高い特殊1成分形ウレタン樹脂にてタイル面を被膜する事で、意匠性を保持し剥落を防止する工法です。
 

各種塗装工事


 
その他、壁や屋根などの塗装も行っております。